精神的民族
精神的な民族は、凝縮された時間の中で、一人ひとりが神聖で精神的・物質的な本質をもった存在として、
人類の解放と再覚醒を実現するために、生計と愛の分かち合いを基盤とした自給自足モデルをつくるために、
また、人類の進化につながったすべての神様たちとの調和と統合による協力を 達成するために生まれました。
それは、エネルギー、才能、体験、共通の理想などを留める生きたコンテナであり、
新世紀の神々との関係を介して人類全体と協調します。
精神的民族は、精神的エネルギーとパワーを留める宝庫であり、参加する全ての人々の進化を支えます。
ダマヌールの民族は、地球上のさまざまな民族が再びルネサンスを実現し、
地球上で “イルミネーションに達する” 人間のグループを、再び創造する文明をもたらし、
私たち人間の原型である神様の部分である精神的な知識や才能を広めるための最初の種です。
精神的民族に参加する
目的に近いと感じ、サポートしたいと望む人は誰でも参加できます。
民族に参加するということは、参加したいと願う個人の意志によって支えられます。
この願いが失われた瞬間に民族とのつながりもなくなります。
民族への参加を通じて、自身の貴重な気質を共通のコンテナに注ぎ込むことができ、
また、そこからのインスピレーションを受け取ることが可能です。
文化、哲学、人生の体験の違いを超えて何千人もの人々が参加しており、
参加者の責任は、どこで生きているかにかかわらず、常に現実的な自覚ある行動を通じて、
自身と地球をより良く変容させることに積極的に取り組んでいくことです。
ダマヌールの精神的民族に参加する各個人の選択と義務
その1
自分自身や他の人々に対してポジティブな考え方で適応し、常に親切な態度で接する。
その2
この民族に参加するすべての人は自分の兄弟とみなし、信頼、敬意、明瞭さ、互助に基づき、できる限り支えあう。
その3
継続した内面的変容の大切さについての価値を信じる。
その4
お互いの違いを生かし、受け入れる。
その5
環境や他の人との関係において、精神性、探究、エコロジーの重要性を基本とし
資源への敬意と保護に配慮し、できる限り汚染や資源の無駄使いを避ける。
その6
各自がそれぞれ生きる場所で、民族のこれらの原理を広めることを促進する。
なぜなら、他の人々もこの民族の原理を共有できるように働きかけることで、
地球全体の“光のネットワーク”の創造を可能にするためです。
精神的民族への参加を選択する5つの動機
<その1>
個人で理想を本当に実現することは、しばしば不可能です。
なぜなら、個人では他の人々との考え方の違いに伴う対立、フラストレーションがたまり、
がっかりしてしまいがちだからです。
ところが、グループとして力を合わせれば、個々の夢さえも具現化することが可能です。
<その2>
この民族は、高い共通の目的を探求することを意識的に選択することから誕生しました。
それは、個人的な見方を全体の見方と調和させながら、個人と集団全体の最大限の実現を可能にするためです。
<その3>
この民族への参加を選択するには、内面的な質の飛躍が要求されます。
参加する各自は、常に、自分自身の限界を超えるために、継続的で調和的な内面的変容を通じて
より良い自分を表現し、自分は全体の一部だと自覚します。
<その4>
この民族に参加するというのは、サトルなエネルギーやテレパシーによって、
そこに参加するすべての人々とのつながりを持つという ことです。
それによって、皆の体験や能力、知識が詰った共通の偉大なコンテナから、
必要なときには、それらを引き出すことが可能です。
個人とこの民族との つながりの強さは、時の経過に伴って、
各自が民族全体とどれ程のレベルで共有していくかという選択に比例して増していきます。
<その5>
この民族は、高次元の神々との架け橋であり、人間と神々の次元を仲介します。
ダマヌールの「理想」や「協働、交流」に向けて 行動できる人でなければならないからです。
ニュースレターPOPOLO 39号(精神的民族を特集しました)